東京都2部第7節 東京ベイ

東京ベイ

【林 拓馬】

-試合を振り返って

「勝ち点３取れたことがよかった。公式戦は内容より勝ち点３を取りことが最大の目標。まずは勝ち点３を取れたことは評価したい」

-前半はどのような指示で試合に入った？

「相手のフォーメーション、どこが強いかなどがわからないので、入り方としてはいつも通り、ディフェンスの裏のスペースを使うことが第一。その中で繋げていけるようになった繋げていこうといういつもの指示」

-後半は数的有利の展開だったが

「前半で数的有利になって、２－０になって、フリーキックで２－１の展開になった中で、数的有利をしっかり使いましょうと、相手は数的不利になりながらも、２トップを残してきたので、中盤が数的有利な局面ができる。そこをどうゆう風に使うかというと、ドリブルではがせるという話はした。前半よりも蹴るというよりは中盤がドリブルで持ち上げる機会が多くなるという指示を出した」

-勝ち切れたことは大きいと思うが

「１戦１戦重要な試合になってくる。正直、今日みたいに内容は非常に悪い試合もある。その中で勝ち点３取れたことは非常に大きかった。今後も内容が良くない試合が多くなる。その中で勝ち点３が取れるようにチームとして頑張っていきたい」

-２部の他チームは勝ち切れていないチームもある

「２部はずば抜けて強いというよりは、混戦の模様のリーグ。裏を返せばうちもそうゆう状況にいる。うちがこの後勝ち切るのは難しいリーグなんだと改めて思った」

-次節に向けて

「日中にサッカーをやる機会が少ないチームなので、そこが最大の不安要素。来週デイゲームでトレーニングもやるので、そこでしっかりとみんながこの時期の夏の暑さを体感して、どれくらい動いたら自分は動けないのかを体感してから次節に向かいたい」

【垣本 右近】

-試合を振り返って

「先制点を取れて、相手も一人少なくなった状況の中で、そこからの試合でいうと、もう少しチャレンジしながら、相手を追い詰める戦い方をすれば良かった。ネガティブな要素としては、相手の２トップが驚異的だったことと、久々に暑くて体力的なところも不安要素としてあった。足が止まってしまった部分もある。自分達の自信にして、運動量上げること、対人で戦うことを目指していけたらよかった」

-２点目のゴールシーンを振り返って

「(大塚)直が１．５列目からいい形で抜けてスルーしてくれた。スペースを作ってくれたので、そのままスペースに走りこむことができた。裏のスペースを狙っていこうとトレーニングでもやっていた。ゴールにもつながったので、いいゴールだった」

-今季１０ゴール目

「今年は２部２ブロックの得点王を本気で狙っている。仲間からいいパスを待ってます」

-次節に向けて

 「久々のデイゲーム。暑さとの戦いになると思う。自分たちの戦い方をして勝ち点３を取って帰ってきたい」