東京都1部第8節 三菱養和SC

19:00 kickoff 2016.07.03 in東久留米総合高校グラウンド
2

1前半0

1後半0

0

 

三菱養和SC


 

 

8分 高橋直人

88分 坂口寛和(垣本右近)

得点者

(アシスト)

 

7分 丸田遥介→長谷川泰平

HT 志藤雄一→垣本右近

75分 澤田勇人→萩野敦也

交代

71分 岡元思帆→杉村オスカル

81分 伊藤太玖→本橋良太

90+3分 加藤宏輝→鹿島志郎

  警告・退場

 69分 岡元思帆

GK 1 北村 彰規

スターティングメンバー

GK 1 真野 知也

DF

25 丸田 遥介 DF

6

波多野 龍央

DF 5

間宮 將

DF

14

安田 隆
DF 4 小中 知哉 DF 19 奥谷 和義
DF 16 澤田 勇人 DF 29 下村 悠太
MF 12 小出 純平 MF 5 引間 俊也
MF 28 高橋 直人 MF 27 伊藤 太玖
MF 11 吉田 幸史 MF 20 田中 豪紀
MF 32 志藤 雄一 MF 10 加藤 宏輝
FW 30 坂本 隆 FW 8 岡元 思帆
FW 13 坂口 寛和 FW 15 恵津森 究
DF 7 高妻 裕樹 サブ  GK 40

野村 祐太

DF 18 長谷川 泰平  DF 23 松岡 稜平
MF 19 垣本 右近 DF 37 高橋 壮太
MF 20 萩野 敦也 DF

4

明田川 翔太

MF 26 森泉 将 MF 7 本橋 良太 
MF 29 大塚 直穂  FW 16 鹿島 志郎 
 FW 9 上村 将仁  FW 9 杉村 オスカル
林 拓馬 監督 漆間 信吾

試合後コメント

【林 拓馬 監督】

-試合を振り返って

「リーグ無敗チーム相手に、最初から苦しい戦いになる事は念頭に置いていた。(垣本)右近をスタートから外して、後半に勝負をかけるというゲームプランだった。右近を外すことがどれだけ、チームが今の危機的な状況を感じてくれるかは人それぞれだと思うが、私の中では最終カード。ゲームプラン通り、前半無失点を体現してくれた。前半は、みんなそれぞれみんなやりたいことがあったと思うが、チームのディフェンス、引いて守るを徹してくれた。その中でこぼれ球を(高橋)直人が決めてくれた。直人もそうだし(坂口)かずもそうだし、頑張っている。リーグ戦の中で、出番のなかった選手を思い切ってスタメンで起用して、結果を残してくれたことは、監督冥利に尽きる。まる(丸田遥介)の怪我とか(澤田)勇人とが足をつったりとか、想定外だったが、交代メンバーが自分の役割を全うしてくれたことが、勝利につながったと思う」

-試合の入り方への指示は

「前半はスコアレス。相手は体力があるうちは回されることはしょうがない。0-0で折り返すことは一つの目標だった。幸い点を取れて、チャンスはいくつかあると思っていたが、ポゼッションは4対6ぐらいだと思っていた。とにかく、ディフェンスを重視して、後半に右近を入れて、最少スコアで勝つことが今日のゲームプラン」

-前節は前半リードしながらも、逆転負け。後半に向けて指示は

「後半から右近がまだ体が出来上がっていなかったのかなと、ディフェンスのところで、もたついたところがあったので、隆とポジションを入れ替えて、とにかくディフェンスを最優先。勝ってる試合を勝ち切ることはどれほど難しいかは今まで経験していたこと。その中で1-0でどれだけ長い時間続けられるかが後半のテーマだった」

-得点をあげた二人の評価を

「二人とも練習を頑張っているし、もともと力もある。彼らもひたむきにチームプレーに徹してくれたことが嬉しい。チームが置かれている状況から、自分がなんとかしないとという気持ちも当然あると思う。それを我慢してでも、チームの苦しい時間帯に二人が一番走ってボールにチェイスして、最後はカウンターを決めきって、二人とも今日は文句のつけようがないと思う

-二人以外にもチーム全員が貢献した試合だったと思うが、すべての選手の向けて

「直人やかず、志藤。リーグ戦の序盤はなかなか出番がなかったメンバーが、スタメンで出れる。そうゆう状態だということは、いい意味で競争が出来ている。今日出れなかったメンバーも練習試合でいいプレーを出して欲しいし、チャンスは平等で公平な目で見ている。アピールをしてほしい」

-最後にサポータに向けて

「半年遅れで、ようやく勝ち点3を届けられてホッとしている。厳しい負けが続く中でも応援してくれている方々が、僕たちの最後の5分、10分、一番厳しいところで後押しをしてくれている。そのありがたみを出ているメンバーは全員わかっているし、感じて試合をいつもやっている。それに報えたのが一番うれしいし、ほっとしている。次節も厳しいがまた勝ち点3を届けられるように応援よろしくお願いします」


【高橋 直人】

-得点シーンを振り返って

「初スタメンということで気持ちが入っていた。守備とシュートの意識があって、自分のエリアにボールが来たらシュートを打っていこうと思っていた。ゴールは思いっきり振りぬいた結果だと思う」

-初スタメン、どのような気持ちで試合に臨んだ

「相手上位で負けなし。一番強いチームだと思う。何か爪痕を残さないと競争には勝てないと思ったので、体を張ることを意識して試合に臨んだ」

-素晴らしいゴール。サポーターにもいいアピールになった?

「アピールになったと思う。僕の名前がフエンテのサポーターの皆さんに知ってもらえればいいと思う」

-次節に向けて

「いいゲームが出来たので、次の試合も守備の意識と、シュートの意識を高めて、まだまだ得点は少ないので、自分自身もっとミドルを打って得点に絡めたら良いと思う」


【坂口 寛和】

-得点シーンを振り返って

「1試合を通して守備への切り替えなどディフェンスの面に力を入れたつもり。ワンチャンスあれば得点を取りたいと思っていたし、相手の足が止まっているのはわかっていたので、自分の持ち味である、スペースに抜け出すプレーが出来そうだったので、うまくはまってゴールできてよかった」

-久しぶりのスタメン。どのような指示、気持ちで入った?

「右近さんが後半から出ると言っていて、そこで得点を取りたいというコンセプトがあって、前半無失点で、あわよくば得点を取れればと思っていた。ディフェンスの面で貢献できればと思っていたのでよかった」

-上村将仁がけが、かかる期待は大きいが

将仁さんのプレーはまねできない。そのなかで、自分のできることをしっかりとやりたいと思っている」

-応援してくれている方へ

「現段階ではチームの目標として残留がある。一点差でも勝って、残留に貢献できるように、チーム一丸、サポーターの方とも一丸となって頑張っていきたいと思う」

-次節に向けて

「チームの状況は良くなっている。次負けると流れがなくなってしまうので、無失点を継続しながら、得点を挙げれればいいと思う」